まめ科を活かす。
混植 たまねぎとカモミール
カモミールを通路に残し、玉葱を植える。
枝豆の後に、レタス
つるありササゲ ミニトマト
エンドウ/つるありインゲン 胡瓜
そらまめ キャベツ
落花生 トマト
枝豆 とうもろこし
だいこん
にんじん
千石黒大豆 にんじん
輪作
大豆 麦
小豆 麦
ササゲ 麦
クローバーをイネ科のエンバクやオーチャードと複数混ぜて播く
刈り取った草を夏野菜の株の下敷きにして、草マルチにします。
赤クローバーは、トマト、茄子、胡瓜の夏野菜と組み合わせる
10cm残して、何度も刈り取る。
乾燥対策としていい
安曇野発 無農薬自然栽培(自然農法・自然農)でカンタン家庭菜園『自給自足農園のコツ』
さつまいもと大豆大豆と野菜の混植
茄子・ピーマン・トマト
☆ ☆
30cm以上離す
● ● ●(茄子など)
☆ ☆
〜〜
スイカ
● 30cm以上離す ☆ ● ☆
キャベツ
● ● ●
☆ ☆ ☆
● ● ●
※そばと赤クローバーの混植
http://jocx.info/cat2/cat3/
※小麦と緑肥大豆
今回の対象区は小麦41ha、土質は粘土質で、過去にロータリによる耕うんを行っていた圃場です。
ボトムプラウは、緑肥大豆の鋤込みと、麦・水稲のブロックローテーションで水田に復元する均平作業のために使用しました。
緑肥大豆の鋤込みは、数年間比較試験を行った結果、雑草対策・土作りに有効であることがわかり、収量・品質・タンパク質含量の向上を図ることを目的に行 うことにしました。ブロックローテーションは、水害時のリスクを分散するため、麦団地を3ブロックに分け、計画的にローテーションする方法で行っていま す。具体的には、9月上旬?中旬の麦収穫後に緑肥大豆を踏みつぶしながらサブソイラで心土破砕、プラウで鋤込み、バーチカルハローで整地・鎮圧し、ドリル シーダーで緑肥大豆を畦間30cmで播種を行いました。
その結果、緑肥大豆施用のために一回余計にプラウ耕、サブソイラ耕を行ったので雑草の発生が少なくて済み、土壌が膨軟になり、排水性が良くなりました。
今後は、水稲とのブロックローテーションで生じる、復元時の地力の回復、及び均平・雑草問題に対処するため、レーザーレベラー等を導入し、均平精度の向上による作業の効率化と収量の安定に努めたいと考えています。
ボトムプラウの良い点は、緑肥大豆が立毛状態で鋤込み可能なことです。それにより表層に残渣物がありません。また、プラウとバーチカルハローの組み合わ せにより、作業能率・播種精度が向上しました。収量については、高収量生産が難しい南部小麦で10a当り385kgと、岩手県の平均収量219kgを大幅 に上回りました。
水田への作付けが基本であることで、低標高地帯における大区画圃場の湿害軽減の観点から、排水対策は徹底して行っており、弾丸暗渠施工、明渠施工、プラウ耕を全ての圃場で実施しています。
私たちは、標準栽培体系を全て機械化できるように、必要な機械の導入を積極的に図り、生産基盤の拡充を行ってきました。その結果、排水対策から施肥播種・除草剤散布・踏圧・収穫まで全て大型機械による低コスト麦作体系を確立しています。
ヘアリーベッチと大豆栽培
国内大豆生産では、排水不良による低収量や田畑輪換継続による地力低下が問題となっている。
これまでの研究で、マメ科のヘアリーベッチを優良根粒菌 (Y629株)を接種して植栽すると、
排水性向上や地力増強により大豆が増収することが分かった。
本研究では、優良ヘアリーベッチ根粒菌Y629株の生理 的・遺伝的特徴を解明するとともに、
ヘアリーベッチ植栽による土壌環境変化に対する大豆の生理的応答を解析する。
豆助(ヘアリーベッチ)・・・雪印種苗の改良種。寒地型なので夏には向かないが短期間で間作混作として良好、雑草を抑えるアレロパシ―を発揮する。 生重生産量は反当り4トンにもなる。また、この窒素固定成分の約3割は地中に残り、次作に利用される。また、ほかの豆科植物のクローバーやクロタナリアな どは自らの成長のための窒素しか固定しないので土壌肥沃度の向上にはつながらない。
田助(セスバニア)・・・排水不良地で旺盛。根が芯のように地下60センチにも及ぶので大型機械を用いなくても肥毒層の破壊、肥毒の吸収に期待が持てる。
ネマキング(クロタナリア)・・・線虫忌避効果が大。化学肥料汚染の土は線虫が多いのでオススメ。
※たくさんのふしぎ畑を借りて野菜を作る人のブログです。
畑でムクナ(八升豆)を育ててみました
http://www.news.janjan.jp/photo-msg/0812/0812022722/1.php?action=table&msg_article=102723
藤井 義晴 (ふじい よしはる) FUJII, Yoshiharu
アレロパシーに関する2つの研究を行っています。
アレロパシー(他感作用)は、植物から放出される天然化学物質であるアレロケミカル(他感物質)が、他の生物 に、阻害、促進、あるいはその他のなんらかの影響を及ぼす現象です。動くことができない植物はこのようなアレロケミカルによって他の生物から身を守った り、相互にコミュニケーションしていると考えられており、二次代謝物質として知られる植物に特有の成分の存在意義がアレロパシーではないかといわれていま す。
そこで、基礎研究として、アレロパシーに関与する生理活性物質を探索し、化学構造を決定します。すでに 4000種以上の植物を使った検索を終えており、有力な候補植物を持っています。アレロケミカルとして得られた物質とその類縁化合物を有機合成し、定量的 な構造活性相関研究により、除草剤としての最適化を図り、新たな除草剤や生理活性物質として役立てます。またこのようなアレロケミカルを含む植物自身を被 覆植物として農業に利用する新たな産業の創出にも貢献したいと考えています。
アレロパシーの応用研究として、外来植物のリスクの一つとしてのアレロパシーの研究をしています。具体的に は、外来植物のアレロパシー活性を生物検定法で検索し、アレロパシーの強い外来植物のアレロパシー物質を単離・同定しています。また、少量存在しても、生 態系構成要素への影響が大きい有毒物質の調査・分析を行っています。アレロパシーの因子を含めた外来植物の生態系影響リスク評価法を策定し検証していま す。また、アレロパシーの強い植物を利用して、注意すべき外来植物の駆除法、防除あるいは封じ込め技術、および原植生への復元技術を開発し、現地における 実証試験を行っています。
県立図書館【 書誌情報 】。 | [ 1 / 2 ] 前へ | 次へ | 一覧に戻る | 検索画面へ トップページへ戻る |
項目名称。 | 項目内容。 |
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資料の種別。 | 図書。 |
書名。 | 農薬に頼らない家庭菜園コンパニオンプランツ(ノウヤク/ニ/タヨラナイ/カテイ/サイエン/コンパニオン/プランツ)。 |
内容紹介。 | コンパニオンプランツとは、一緒に植えると互いによい影響を与え合う、相性のよい組み合わせの植物同士のこと。植物自体が持つ力を利用した組み合わせと育て方をイラストでわかりやすく解説する。。 |
著編者等。 | 木嶋/利男∥著(キジマ,トシオ)。 |
著者紹介。 | 〈木嶋利男〉1948年栃木県生まれ。自然農法大学校長等を経て、(財)環境科学総合研究所長、(財)微生物応用技術研究所理事等を務める。著書に「拮抗微生物による病害防除」などがある。。 |
出版者。 | 家の光協会(東京)。 |
出版年。 | 2006.2。 |
ページと大きさ。 | 95p/26cm。 |
分類。 | NDC8 版:626.9。 |
NDC9 版:626.9。 | |
タイトルコード。 | 1000205901。 |
ISBN。 | 4-259-56141-3。 |
件名。 | 蔬菜-栽培(ソサイ-サイバイ)。 |
有機農業(ユウキ/ノウギョウ)。 |
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